忠清南道は、道民の合理的な経済的意思決定と財務管理能力を高めるための「地域経済教育事業」を活発に推進している。
道は、道民が金融・不動産など経済環境の変化に対応し、日常生活に必要な経済知識を身につけられるよう、学生、社会的弱者・孤立層、一般人など対象別のニーズに合わせた教育を運営している。
19日、道によると、今年の教育には先月末までに2万5300人余りが参加しており、今月から下半期にかけてさらに6700人余りを対象に教育を続けていく予定だ。
教育は、経済理論などの単純な情報伝達にとどまらず、対象別の特性やニーズを反映し、実生活で活用できる内容で構成されている。
学生向けの教育では、市場経済や合理的な消費生活、職業と経済など、将来の経済生活に必要な内容を扱っており、講義とともにボードゲームや体験活動などを活用して、経済の概念を楽しく簡単に理解できるようにした。
高齢者、地域児童センター、多文化家庭、低所得層などの社会的弱者・孤立層には、ボイスフィッシングをはじめとする金融詐欺の予防と対応方法、支出管理、通帳管理、貯蓄・投資の基礎など、実生活に必要な内容を中心に教育を行っている。
さらに道は、今年2月に15の市・郡を対象にニーズ調査を実施し、地域別の環境やニーズを反映したバランスの取れた教育運営にも努めている。
また、忠南経済教育センター(忠南経済振興院)を中心に教育運営を体系化し、独自に育成した専任講師や大学生講師を活用して、対象別の特性に合わせた教育を提供している。
道の関係者は、「経済環境が急速に変化する中、自らの経済状況を理解し、合理的に判断する能力の重要性が高まっている」とし、「道民の誰もが必要な経済教育を受けられるよう、ニーズに合わせた教育を継続して拡大していく」と述べた。
担当部署 経済通商局 小商工経済政策課
電話番号 041-635-3311