銀行口座を開設する
ステップ 01
銀行へ行く - パスポートを持参してください。
ステップ 02
番号札を取り、順番を待ちます。
ステップ 03
順番が来たら、銀行の窓口に行き、新しい銀行口座開設申込書をもらって記入します。
ステップ 04
名前、外国人登録番号、住所、連絡先をご記入ください。
ステップ 05
係員の指示に従って4桁の暗証番号を入力してください。
ステップ 06
必要であれば、ATMカード(チェックカード)を申し込んでください。
ステップ 07
パスポートは常に携帯し、誰にも見せないでください。
入金する
入金または出金申込書を記入し、窓口に提出してください。
預金には暗証番号は必要ありませんが、出金には暗証番号と署名(または押印)が両方必要です。
ビザなしで銀行サービスを利用する
ビザがないと銀行サービスは利用できませんが、現金を持ち歩くのは安全とはいえないため、他人名義で口座を開設することができます。
相手が信頼できるかどうか、慎重に判断してください。
銀行に一緒に行き、口座を開設する際、パスワードは自分で入力しましょう。
印鑑と通帳は安全な場所に保管してください。
ATMを利用する
ATMは、通帳やATMカードを使って現金や小切手の入金・出金ができる機械です。
正確な手順は銀行によって異なりますが、一度か二度試せば誰でも簡単に使用できます。
ほとんどの場合、画面の説明は韓国語で表示されます。
一部のATMでは英語や中国語の説明がありますが、現在他の言語には対応していません。
ATMを利用する際は、暗証番号を忘れないでください。
暗証番号を3回連続で間違えると、口座やカードが利用できなくなります。
その場合は、身分証明書を持参し、係員に通帳とカードが自分のものだと示してください。
その後、暗証番号を変更して再びATMを利用することができます。
ATMから現金を引き出す際には、手数料がかかります。
金額は銀行によって異なりますが、通常500ウォンから2,000ウォンの間です。
公共料金の支払い
公共料金とは、電気、水道、テレビ受信料、ガス、携帯電話料金のことを指します。
雇用主が公共料金を支払っている場合は、心配する必要はありません。
そうでない場合は、毎月郵送される各種公共料金の請求書の金額を確認し、最寄りの金融機関で支払いを行う必要があります 例えば、銀行や郵便局などの機関で支払うことができます。
<直接支払い>
請求書を金融機関に持参して直接支払うことができます。現在、多くの銀行では窓口での支払いを受け付けていません。
この場合、自動支払い端末を利用できます。端末を利用するには、通帳が必要です。
<口座振替による支払い>
毎月指定された日に請求額が自動的に銀行口座から引き落とされる自動振替払いを申請することができます。
銀行に訪問するか、料金を請求する機関に電話して申請することができます。
申請後は、必ず支払日を覚えておく必要があります。
口座に十分な残高があるか確認してください。
残高不足で2回連続で支払いに失敗すると、 サービスが停止されます。
帰国または転居する1か月前までに、自動振替契約を解除する必要があります。
ATMカード
通帳や印鑑なしで現金の入金と引き出しができます。
チェックカード
現金の入出金が可能で、デビットカードで支払いを行うと、その金額が銀行口座から引き落とされます。
支払い即時。デビットカードで銀行からお金を借りることはできません。
銀行営業時間
月曜日~金曜日 午前9時~午後4時
海外送金
最も安全な送金方法は銀行を利用することです。ほとんどの銀行が国際送金サービスを提供しています。
手数料は銀行によって異なります。
<送金方法>
まず、本国で家族名義の銀行口座を開設してください。
受取人の名前、住所、電話番号、銀行名、口座番号、身分証明書を持って、銀行の外貨両替の窓口に行きましょう。
係員が残りの手続きを行ってくれます。
送金控えは記録として保管してください。
次回送金に行く際は、この控えを持参すると時間を節約できます。
中には、電信送金(小切手)サービスを利用する人もいますが、あまりおすすめできません。
韓国で発行された送金小切手を受け付けているのは、タイ、インドネシア、フィリピンの3か国のみで、送金完了までにかなり時間がかかります。
本国へ送金する最善の方法は、家族に本国で銀行口座を開設してもらい、その口座に送金することです。
<個人送金サービスを利用する>
多くの人が、銀行や郵便局などの公式な金融機関ではなく、個人送金サービス(ブローカー)を通じて本国に送金しています。
こうしたサービスは、より速く、安く、便利に利用できるという利点があります。
しかし、常にお金を失うリスクが伴います。
サービス提供者がお金を持ったまま姿を消すというケースも少なくありません。
ご利用の際は十分にご注意ください。