
▲ 海苔採取の様子
世界中の人々の味覚を虜にした「忠南(チュンナム)の海苔」が、3年連続で水産食品輸出額2億ドルの達成を牽引した。
道は21日、2025年の水産食品輸出額が前年の2億1,500万ドルに対し7.4%増の2億3,100万ドル**(約3,400億ウォン)**を記録し、過去最高の輸出実績を更新したと発表した。
道内の水産食品輸出額は、2023年に2億200万ドルに達して以降、2024年に2億1,500万ドル、2025年に2億3,100万ドルと、3年連続で2億ドルを超えた。
これは、釜山(9億9,600万ドル)、全南(5億4,900万ドル)、ソウル(5億3,500万ドル)、慶南(2億6,500万ドル)、京畿(2億4,300万ドル)に次ぐ第6位の水準である。
品目別では、海苔が前年比10.2%増の2億1,500万ドルを記録し、忠南の水産食品全体の輸出額の93%を占めた。詳細には、乾のりが9,700万ドル、味付け海苔が1億1,800万ドルとなっている。
海苔の輸出額は2022年の1億5,100万ドルから2025年には2億1,500万ドルへと42%成長し、急激な上昇傾向を示した。特に乾のりは2022年の5,500万ドルから2025年には9,700万ドルへと76%急成長した。
海苔以外の輸出品目は、ワカメ(110万ドル)、その他水産物缶詰(80万ドル)、乾燥水産物(60万ドル)、その他海藻類(50万ドル)、その他甲殻類(25万ドル)、エビ(22万ドル)などである。
国別の輸出状況を見ると、中国が5,200万ドルで最も高い比率を占めており、次いで米国(4,900万ドル)、ロシア(1,900万ドル)、日本(1,300万ドル)、オーストラリア・カナダ・ベトナム(800万ドル)、タイ・インドネシア(700万ドル)、ドイツ(400万ドル)、その他(5,600万ドル)となっている。
道は今後、主要輸出国である米国、中国、ロシア、日本への持続的な輸出支援とともに、近年輸出の増加傾向が見られる欧州や東南アジアなどへの輸出多角化を推進する計画だ。
チョン・ビョンウ漁村産業課長は「昨年はロシア・ウクライナ戦争や米国の相互関税賦課など、対内外の障害要因の中にあっても、主力輸出品である味付け海苔と乾のりのグローバル需要の増加に支えられ、2億ドルを達成した」とし、「忠南の海苔の優れた品質と競争力が世界市場で認められているだけに、持続可能な成長のために製品の多様化と新規市場の開拓にさらに力を注ぐ」と述べた。
担当部署:漁村産業課 海苔産業チーム
電話番号:041-635-4844