▲ 2025忠南酒TOP10選定
忠清南道は、道内の醸造所で造られた伝統酒の中から、忠南の味と趣を込めた上位10種を最終選定した。
忠清南道と忠南経済振興院は20日、濁酒1種、薬酒・清酒4種、果実酒1種、蒸留酒3種、その他酒類1種を「2025忠南酒トップテン（TOP10）」に選定したと発表した。
忠南酒トップテン（TOP10）は、道内の優れた伝統酒を発掘し、地域伝統酒産業の競争力を強化するため、毎年審査・評価して選抜されています。
選定のための品評会は10日と11日の2日間にわたり開催され、合計36の醸造所が出品した52点の製品を対象に、専門家と一般審査委員による評価を通じて公平に審査された。
その結果、△濁酒「間月島月光に沿って（クンマウル）」 △薬酒・清酒「韓山素麯酒（スンジャハルモニ素麯酒）」、「緑川韓山素麯酒（緑川酒造場）」、「韓山名品素麯酒（名品素麯酒）」、「大川海金光（ミョンジュドガ）」 △果実酒「秋史アップルワイン（礼山アップルワイン）」 △蒸留酒「ドゥレヤン木桶熟成酒（ドゥレヤンジョ）」、「千年の友 韓山素麯花酒（チャヒャン素麯酒）」、「泰安罰酒40（泰安醗酵）」 △その他酒類「甘嘆酒（ゲクジェ）」の計10点の製品が、優れた品質と独創性を認められた。
また、今年のデザイン賞には、現場で最も高い点数を得たヤンチョン醸造の「ヨユ25」が選ばれました。
忠清南道は、今回選定された忠南酒トップ10の商品を道庁広報館に展示するほか、伝統酒ギャラリーでの展示・広報イベントを支援する予定だ。また、韓国国内外の博覧会への参加やオンライン販促イベントなど、流通・マーケティング分野にも多角的に支援を行い、韓国国内および海外市場への進出を積極的に後押しする方針である。
イ・ヒョクセ忠清南道農村再構造化課長は、「今年の忠南酒トップ10は、忠清南道の伝統酒の優秀性を代表する商品であり、地域農産物を基盤に優れた品質と物語性を兼ね備えている」と述べ、「今後も伝統酒産業の持続的な成長に向け、さまざまな支援と広報活動を続けていく方針だ」と語った。
担当部署：農村再構造化課 農村融合複合チーム
電話番号：041-635-4080
