본문 바로가기
메인메뉴 바로가기

忠南紹介

ニュース

3年ぶりの「マッドフェスティバル」… 皆が笑顔に

海の再発見「保寧海洋マッド博覧会」

2022.08.16(화) 16:39:05 | 忠淸南道 (이메일주소:chungnamdo@korea.kr; chungnamdo@korea.kr)

この記事は忠清南道道民リポーターが作成したもので、忠清南道の公式見解ではありません。

保寧海洋マッド博覧会が8月15日まで、忠清南道保寧市の大川海水浴場一帯で開催される。

▲ 保寧海洋マッド博覧会が8月15日まで、忠清南道保寧市の大川海水浴場一帯で開催される。


観測史上最も早く訪れた猛暑に誰もが疲れ気味ですが、ここでは洋服が泥まみれになっても、水をかけられても皆が笑顔になります。コロナ禍で3年ぶりにやっと再開された保寧海洋マッド博覧会(保寧マッドフェスティバル)に行ってきました。

今年で第25回となる保寧マッドフェスティバルは、「海洋の再発見、マッドの未来価値」をテーマに、7月16日から8月15日までの31日間、忠清南道保寧市の大川海水浴場一帯で開催されます。

保寧海洋マッド博覧会のオブジェ

▲ 保寧海洋マッド博覧会のオブジェ


会場で一番人気があるのは各種アトラクションがあって公演も行われる「マッド体験ゾーン」ですが、博覧会が開かれる7か所の屋内展示場には冷房も効いていて、めずらしい見どころや楽しい催しも満載ですので、先に展示館に寄ってから体験ゾーンに向かうことをお勧めします。洋服が濡れたまま展示館をまわると、風邪を引きそうで心配です。

保寧海洋マッド博覧会「マッド体験ゾーン」で、観覧客が泥を洗い流して喜んでいる。

▲ 保寧海洋マッド博覧会「マッド体験ゾーン」で、観覧客が泥を洗い流して喜んでいる。


マッド体験ゾーンは、「一般ゾーン」と「キッズゾーン」に分かれています。入口で靴を脱いで入場する観覧客の顔は「どんな遊びが一番楽しいかな?」と、ワクワクと期待に満ちています。一度体験ゾーンに足を踏み入れたら、服が汚れ、全身が水に濡れることを楽しまなければなりません。頭のてっぺんから足の爪先まで泥まみれになって、大笑いする観覧客でいっぱいです。市民も外国人観覧客も、国籍や性別年齢を問わず一緒になってフェスティバルを楽しんでいます。

保寧海洋マッド博覧会のオブジェの前で記念撮影をする観覧客

▲ 保寧海洋マッド博覧会のオブジェの前で記念撮影をする観覧客


最も人気のゲームは、超大型のマッドプールで二つのチームに別れて泥沼の中に隠された白と黒の碁石を探し出す「マッドプレー」です。さっきまで互いに全く面識のなかった初対面の市民や外国人がチームになって、泥まみれになって碁石を探しては喜びます。

保寧海洋マッド博覧会で「マッドプレー」の参加者がマッドプールから碁石を探している。

▲ 保寧海洋マッド博覧会で「マッドプレー」の参加者がマッドプールから碁石を探している。


保寧海洋マッド博覧会で「マッドプレー」ゲームに勝ったチームが、負けたチームに泥をかけている。

▲ 保寧海洋マッド博覧会で「マッドプレー」ゲームに勝ったチームが、負けたチームに泥をかけている。


保寧海洋マッド博覧会の「マッドプレー」ゲームで、相手チームに泥をかけ合っている。

▲ 保寧海洋マッド博覧会の「マッドプレー」ゲームで、相手チームに泥をかけ合っている。


常時公演が行われている「マッディー・エム」は、頭の上に降りかかる冷たい水で暑さを吹き飛ばし、音楽に合わせて盛り上がるダンスパーティーで、若者から爆発的な人気を博しています。一部の外国人の情熱的なパフォーマンスは、ほぼダンス大会レベルです。

保寧海洋マッド博覧会「マッド体験ゾーン」の常設ステージ  

▲ 保寧海洋マッド博覧会「マッド体験ゾーン」の常設ステージ  


カップルや家族で楽しむ「マッド爆弾」も、楽しい悲鳴や歓声が上がるスポットです。「マッドバケツ」から降り注ぐマッドを身体中に浴びながら滑る大型ツイストスライダーにも大勢の人が集まって楽しんでいます。

保寧海洋マッド博覧会のマッド体験ゾーンを楽しむ観覧客

▲ 保寧海洋マッド博覧会のマッド体験ゾーンを楽しむ観覧客


『本当のことを言って』 保寧海洋マッド博覧会の「マッド体験ゾーン」を楽しむ観覧客

▲ 『本当のことを言って』 保寧海洋マッド博覧会の「マッド体験ゾーン」を楽しむ観覧客


チューブでできたアスレチック「マッドウォーターパーク」は、老若男女誰でも楽しめます。「マッドスプレー・シャワールーム」では、普通のマッドはもちろんカラーマッドが噴射される特別イベントが行われるほか、家族やカップルなど4人で同時に楽しめる「プライベートマッドプール」も人気です。

保寧海洋マッド博覧会「マッド体験ゾーン」を楽しむ観覧客

▲ 保寧海洋マッド博覧会「マッド体験ゾーン」を楽しむ観覧客


小さい子ども連れの家族のための「キッズゾーン」には、マッドを使った運動場やシーソー、すべり台、ジャングルジムなどがあり、安全に全身で泥を楽しむ子どもたちの笑い声であふれます。

保寧海洋マッド博覧会「マッド体験ゾーン」を楽しむ観覧客

▲ 保寧海洋マッド博覧会「マッド体験ゾーン」を楽しむ観覧客


博覧会場には計7つのテーマ館があります。まず、「海洋マッドテーマ館」は、生物多様性の宝庫である干潟を象徴化したキューブに忠清南道西海岸に生息する562種の生き物を入れて展示しています。また、海の環境を縮小再現した大型水槽でナマコやホヤ、テナガダコなど、実際に干潟で生きる海の生き物を観察したり体験することができ、年齢性別を問わず人気を博しています。

保寧海洋マッド博覧会の「テーマ館」と「海洋マッド新産業館」の全景

▲ 保寧海洋マッド博覧会の「テーマ館」と「海洋マッド新産業館」の全景


海洋生物を見たり触わったりしながら体験できる「テーマ館」

▲ 海洋生物を見たり触わったりしながら体験できる「テーマ館」


「ブルーカーボン体験館」では、海洋生態系が二酸化炭素を吸収する(ブルーカーボン)速度が、グリーンカーボン(陸上生物の作用により隔離・貯留される炭素)の50倍も速いという研究結果を、観覧客が直観的に体験できます。

二酸化炭素を吸収する海洋生態系に関する「ブルーカーボン体験館」

▲ 二酸化炭素を吸収する海洋生態系に関する「ブルーカーボン体験館」


「海洋マッド新産業館」は、海洋関連新産業に関する情報を共有し、海洋関連新技術を持つ84の国内外企業・機関が広報マーケティングを展開しています。オンラインプラットフォームスタジオを実現した「オンタクト(ON-TACT:非対面の「Untact」にオンラインでの外部との「つながり(On)」を加えた概念で、オンラインで対面する方式を指す造語)広報ゾーン」も運営されます。「海洋マッド体験館」は、海洋産業に特化した職業体験と、マッドを活用した17の参加プログラムが有料・無料で運営されています。無料プログラムのうち、潜水士体験や水中ドローン、マッドマッサージパック、産業用潜水具の着用は普段なかなかできない体験なので、人気があります。

保寧海洋マッド博覧会の「海洋レジャー観光館」と「海洋マッド体験館」全景

▲ 保寧海洋マッド博覧会の「海洋レジャー観光館」と「海洋マッド体験館」全景


保寧海洋マッド博覧会「海洋マッド体験館」の産業潜水体験と水中ドローン

▲ 保寧海洋マッド博覧会「海洋マッド体験館」の産業潜水体験と水中ドローン


「海洋レジャー観光館」では、海洋レジャー・スポーツ企業が生産したボートやヨット、キャンピングカー、キャンプ用品などを展示し、忠清南道とその中の15の市・郡が観光産業に関する多彩な広報を行っています。

保寧海洋マッド博覧会「海洋レジャー館」のヨット展示

▲ 保寧海洋マッド博覧会「海洋レジャー館」のヨット展示


「海洋マッド映像館」では先端メディアアートを実装し、まるで波打つ海辺にいるかのように感じられる臨場感コンテンツが観覧客を迎え、光と芸術の饗宴が繰り広げられます。また保寧のマッドや海洋の無限の価値に関する物語が、映像で紹介されています。

保寧海洋マッド博覧会「映像館」の臨場感コンテンツ体験

▲ 保寧海洋マッド博覧会「映像館」の臨場感コンテンツ体験


「特産品広報館」には、忠清南道内の15市・郡で生産された農水産物や特産品が34のブースで展示され、その場で試食したり、通常の値段より安く購入することができるので人気があります。また、毎日午後2時には常設ステージで15市・郡の文化芸術団体が参加して各地域の伝統やストーリーを表現する招聘公演や、「天下一のポルジッ(「バカな行動」の意で、干潟を意味する「ポル」の発音とも掛けている」)大会」など、観覧客参加型の多様なイベントが行われます。

保寧海洋マッド博覧会「特産物館」では、保寧産クラフトビールを無料で試飲できる。

▲ 保寧海洋マッド博覧会「特産物館」では、保寧産クラフトビールを無料で試飲できる。


保寧海洋マッド博覧会「特産物館」

▲ 保寧海洋マッド博覧会「特産物館」


保寧海洋マッド博覧会「特産物館」。各種イベントで広報効果を高めている。

▲ 保寧海洋マッド博覧会「特産物館」。各種イベントで広報効果を高めている。


「海洋マッドウェルネス館」は予約制で、一日の利用人数が限られています。無料体験として、マッドアトピーセラピー(30分、一日200人)、チベットのシンギングボウルを使った海洋ヨガ(1時間、一日40人)、マッドフットスパ(20分、一日600人)のヒーリングプログラムが行われていますので、是非利用してみてください。

今年の保寧マッドフェスティバルのキャラクターとして、保寧探査隊のリーダー兼ブレーンの「クニ(KUNI)」、秘密任務要員の「ザリ(ZARI)、行動隊長の「トニー(TONI)」が、会場の至る所で観覧客の思い出づくりをサポートしています。

保寧海洋マッド博覧会のキャラクター「クニ」「ザリ」「トニー」。

▲ 保寧海洋マッド博覧会のキャラクター「クニ」「ザリ」「トニー」。


保寧マッドフェスティバルの入場券は、会場への入場だけでなく、忠清南道の連携割引券として道内で使うことができます。保寧市のケファ公園、大川ジップトレック(ZipTrack)、ラゴルファーム(花卉農園)、ミチン・ソガクマウル(アートビレッジ)、ソルチャム陶芸工房、スカイバイク、体験アイ(旅行会社)、国家代表パラグライダー、大川パラグライダーをはじめ、牙山市のピナクルランド(樹木園)、扶余郡の水陸両用シティツアー、青陽郡のコウン植物園、礼山郡のアグロランド(体験牧場)、泰安郡のネイチャーワールド(ルミナリエ)、安眠島迷路公園(風の下観光農園)、ファームカミレ(ハーブ園)など、16の人気観光施設で特別割引が受けられます。また、2か所の宿泊施設(「保寧ベースゴルフリゾート」、「ファンサンエ・パダ(コンドミニアム)」)の客室割引も可能です。

保寧海洋マッド博覧会場には、無料で利用できる観覧客休憩施設も充実している。

▲ 保寧海洋マッド博覧会場には、無料で利用できる観覧客休憩施設も充実している。


博覧会期間中、海洋とマッド産業の未来像を展望する各種学術大会が開催される予定です。まず、「海洋マッドウェルネス・カンファレンス」が7月27~28日の2日間、保寧マッドテーマパークのコンベンションホールで開かれ、国内外の海洋ウェルネス産業に関する政策や事例を紹介し、マッド産業の現在と未来、持続可能な海洋ウェルネス産業の発展などについて議論します。「海洋マッド博覧会」を通じてマッドフェスティバルの長期的な経済効果を見通し、方向性を議論する「フェスティバル産業化国際セミナー」が7月22日に、海洋を中心に環黄海地域が進むべき道を模索する「第8回環黄海フォーラム」が8月4日に、それぞれ開催されます。

保寧海洋マッド博覧会期間中、あらゆる無料公演が常設ステージで行われる。

▲ 保寧海洋マッド博覧会期間中、あらゆる無料公演が常設ステージで行われる。


まだ夏休みの行き先が決まっていなければ、マッドフェスティバルが開かれる忠清南道保寧の大川海水浴場はいかがですか?楽しいマッド体験があなたを待っています。

保寧海洋マッド博覧会場の案内図

▲ 保寧海洋マッド博覧会場の案内図


상단으로 이동